再びのケーキで知ったこと
少し前に書いた記事
購入して再び食したのだが、その時誤解に気が付いた。というか、予想外の展開になった。
念のために記録します……(;´Д`)
生(っぽい)ケーキについて
そもそも生ケーキは、クリームや具材の関係上冷蔵ケースに陳列されていることが多い。
そして繊細な作りなら当然、持ち運びは難しい。私は「可能なら、お店でそのまま食べるのがいちばんおいしい」と思っている。
「レモンのシブースト」の取り扱い
このシブーストはどうなのかと言うと、店舗では「冷凍」の扱い。購入時に「3~4時間ほどかけて冷蔵庫で解凍」との説明がなされた。
凍っているので持ち帰るときには崩れにくく、口に入るまでに時間の余裕もあることで「おいしさ」が保たれる仕組みになっていると思う。
今回食べたシブーストの私の取り扱い
持ち帰り、冷蔵庫に入れ、翌朝取り出した。
あれ? と思った。ソースが箱にたれている。
どうやら私は、冷蔵庫にしまう際に斜めにしてしまったらしい。(解凍されて柔らかくなったソースが、たれた)
he まあ、食べましょう
me そうですね
we ぱくり……
we ……
me 何か違うね……
he 濃いね……
結局、半分ほどで満腹になってしまう事態に。
前回の「まるごとペロリ」はいずこへ。
両者の違い
お気づきの方も、いらっしゃると思う……今回食べたものは「完全に解凍されたレモンのシブースト」。
前回食べたのは「半解凍で我慢できずに食べちゃったレモンのシブースト」……。
気付いたのは、自分で書いた記事を読み直して次の部分にさしかかったとき。
おいしかった。さっぱりとして、でもじゃりッとした甘さがあって、生生しくみずみずしい味わい。れもんれもん。ムースムース。
この、「じゃりッ」は、どうやら解凍されきっていない部分だった模様。
そして、甘さの感じ方でよく知られているとおり「超冷たい=甘さを感じにくい」「温かい=でら甘く感じる」
これらの理由により、前回と今回で大きく味の違いを感じる結果となってしまったのだと思います……。
半解凍では際立っていたレモン感が、完全解凍では遠慮がちに思え……個人の好みなので人によりけりとは思いますが
また入手する機会があったら、解凍時間をもうちょっと調整して食べたい所存です(/ω\)
ZOUNI~お雑煮やさんのお雑煮食べた~
「でしにっき」(web漫画)を毎週読んでいます。
昨年末にお雑煮についてのお話がありました。
関東は、だし。関西は、白みそ。そんなおおざっぱな区別しか知らなかった私には、衝撃の展開。えっ、きなこ(奈良)? えっ、のり(千葉)?
未知の世界・雑煮ワールド。めっちゃ食べてみたい、が、食べるには正月に現地へ旅行するぐらいしか思いつかないし……(自分で作るという選択肢の忘却)
と思ってから早半年。でーん。
素敵なもの入手。
(販売者「株式会社お雑煮やさん」となっています……お雑煮専門会社?)
漫画の中では「おすまし+くるみダレ」の部分に出てきた岩手のお雑煮。この商品では「岩手くるみ雑煮」の文字の近くに「宮古」ともありました。岩手の宮古地方に伝わるお雑煮のようです。
レトルトパックをお湯につけて温めたり、モチを焼いたりの作業後できあがったのはこちら。
かなり根菜がはいってる!
隠れていますが鶏肉もあり。凍り豆腐もありました。
が、お気づきかもしれません。
作り方、間違えました……( ;∀;)
画面左上に映っている粉状のもの。本来ならここに出汁をティースプーン2杯分加えて「くるみダレ」にするはずだったのです。
作り方にもちゃんと書いてあったのに……奈良のきなこ雑煮と勘違いした……( ;∀;)
もちろんモチを取り出してくるみ粉(砂糖は加えた)につけて食べました……おいしかったー(*´ω`*)と、完食してから間違いに気づきました。
次回はちゃんとタレにして食べたい。
今更かな~と思いながらもセブンのガトーショコラ
小腹がすいて、軽く食せるものを探しました in セブンイレブン。
あ、こんなのあったんだ。知らなかった。
……フォーク2本付き!?
えっ、なにそれ便利。すごいすごい。外出先で困るのは、食べようと思ったときにお箸が無くて途方に暮れること……ときどき体験します。
そんな「どうしよう」もこの商品なら安心(*´▽`*)
コーヒーと一緒に購入。
分けることも半分そのままとっておくこともできるパッケージ。便利……。
そして片方をぺろっ。
かわいいフォークが。
この「濃厚くちどけのガトーショコラ」うたい文句の「まるで、生チョコ。濃厚な味わい。」、まさにその通り。「濃く~て」「ど~っしり」しています。
そのため、写真のふたきれを食べ終わるのに結構時間かかりました。
ひとくちもぐ。コーヒーずずっ。次のもぐ。コーヒー……。
小さく見えるのに、すごい質量。
当初の目的「軽く食せるもの」からはちょっとずれましたが、「生々しいチョコ、食べた!」という満足感はかなり高かったです。おいしかった。
定番商品なのかな、だといいなあ。
まさかやりたくなるなんて(女騎士、経理になる。)
買った。
Amazon.co.jpアソシエイト
そもそも、経理とは一生かかわりたくない思いでした。
というのも、「覚えたら仕事で便利そう」と簿記を勉強したのですが、一応理解したような気がしたのですが、
勉強会の最終日、「架空の会社をたちあげお店屋さんごっこをして楽しむ」という課題が出されまして、
結果、何百万円ものズレがどうしても解消できないまま時間切れとなったからです。
すごい恐怖でした。
「私は、経理にかかわってはいけない……!!」と、強く思いました。
それが、まさか、簿記が楽しそうに見える日が来るなんて。すごく面白いことなんじゃないかと思うようになるなんて。
こちらのブログに掲載されている連載小説「女騎士、経理になる。」がちょっと想像を超えて楽しかったのです。ぐいぐい読み進んでしまいました。
リンクした「─プロローグ─」には、中ほどに相続税の話が出ています。
これで、ひとつ前の記事消えたマネー(ポケモン……) - torinikugobouのブログで起きた現象が、理解できるような気がする……!
相続税で持って行かれたのか……!
(と、妄想するのも愉しかった)
コミカライズされていることを知り、「ああ、以前見た平積みはこの作品だったのだ」と急いで書店へ。
帰宅してまずカバーの下チェック。
カバーと表紙とで絵柄が異なる仕掛けが好きなんです(*´▽`*)コミックキャラ表紙と原作っぽい表紙、二重に楽しめていいね。
「くっ……殺せ!」(∩´∀`)∩キター
中身の漫画は、とても読みやすかったです。
文字だけでは気に留めなかった町の様子人の様子オークの様子に、にやにや。
本編も出来事盛りだくさんな上、勇者編あり・オークさん漫画も追加と魔国と人間国、魔物と人間の生活を垣間見る面白味が。
漫画以外にもオークと女騎士による会計講座が軽く挟んであり、ふたりの会話が楽しくてスルッと読み……
過去に体験した残念な簿記の思い出が、女騎士の面白出来事だったのではないかと思えてきました。
経理という仕組みが、知恵比べとかパズルのように見えています(*´▽`*)
これはちょっと、勉強し直そうかなあと、思ったのですが
あの、数百万が処理できなかったあの、血の気の引く感じは、もう……。
いやー、あれは怖かった。