torinikugobouのブログ

備忘録的に、ライトな日記綴り。

ラ・ラ・ランドやり直し(内容あり注意)

先週2回目のラ・ラ・ランドを観て、
「えっ、ちょっ、1回目と全然違う」
と大変ショックを受けたのだが、ショックなまま放っておくのはセブに申し訳ないのでもうちょっと書き足すことにする。

ごめんセブ、私キミのことをモラハラDV野郎だと思っていたけれど、もしかして「とてつもなく自己評価の低い気の弱い人間」だったのかな。
ミアに言いがかりをつけてはいたけど、激しい怒りではなかった。
ハイウェイでの気の短さ(ミアの前はそんなに大きなスペースではなかったと思う)やしつこさ(何度も首を振る)は正直私も「失礼な男(というよりキモい男……)」と思ったが、2回目の出会いで肩をぶつけて無視した部分はそれほど暴力的ではなかった。
かなり、誇張して受け取っていた。申し訳ない。

じゃあ結局、今ではこのお話しをどう受け取っているのかということなんだけど。
高圧的な家族の存在で周囲は敵だと過剰に防衛しようとする人物が、自分を殺しすぎて大切な相手まで「自己評価最低ラインワールド」に巻き込もうとしたあげく「俺がいないほうが彼女のためだ」と勝手に離れていった話
かなぁ(´・ω・`)
それぞれの夢に全力を注ぐというのはわかるんだけど、それでふたり離れたから成功したとは納得しづらい(´・ω・`)
こういう男の人いるよねあるある、みたいに見てたらいいんだろうか(´・ω・`)

以上でした。
いい加減パンフレット買って解説読もうと思います。