名探偵ピカチュウ(吹き替え版)を観た【内容にも触れてます】
字幕版観たからいいか、と思ってはいたもののひとつ前の記事のように見えていないものがあるかもしれない!
と、吹き替え版観てきました。
その、2回目を観るための劇場で驚いたこと。
えええーっ、こんなキャンペーン知らなかった!
既にポケモンセンターへは、「わあー、かっこいい、素敵だ!」と心底思ったミュウツーグッズを買いに行ったばかり。
あらあらまあまあと思いながら映画の公式サイトを見たところ、2019年5月24日から、全国のポケモンセンター・ポケモンストアで半券キャンペーンを実施とのこと。
これからでした。
ミュウツーグッズは買ってしまいましたが、また何か買い物することあったときのために、半券大事にとっておきます(*'ω'*)
【映画の内容について】
ティムが社会人でびっくりとか(ティーンエイジャーだと思ってた)、解説が怪しすぎるライムシティとか、コイキングを出すとか素晴らしいなとか、現場100回が大切よねとか、空中シーンがアメコミヒーローモノを彷彿とさせるとか、ミュウツー超かっこいいなどいろいろあるのですが、大きく突出した感想・考えたことをふたつ。
1.メタモン怖い
私はメタモンが変身した他ポケモン、というテーマのグッズを所有しているのですが、かわいいはずなのですが、映画を観た後はちょっと怖くなりました。
ポケモンセンターで並んでいたかわいらしいメタモングッズはもしかして…とか( ;∀;)
映画内、変身のたびギョッとしました。(サングラス必須な理由がよくわかる)
2.親子の関係について
実際と違うかもしれないのですが(もはや自分の目を信用できない)
映画最後駅でのシーン、互いを受け入れるハグシーンでの父の表情が、名探偵ピカチュウの表情そっくりに見えました。
どう見ても人間の顔なのに、劇中に見たポケモンの表情とそっくり。
おや? あれ?
そっかー、本当に、本質は変わらないんだ。映画でティムと冒険したピカチュウは消えてしまったのではなく、そこにいるんだ、信頼しあえる相棒はそこにいる、よかったなあ(*´▽`*)と思いました。
そして
今回の映画は2組の親子が出てきますが、結果の違いはどこで起きたんだろう(´・ω・`)としんみりした。
こうすればよかったとか、こうしていれば変わったかもと過去を悔やんだところで「相手」は変わらない。
相手が愛を持っていれば愛ある結果になるし、そうでなければ別の結果になるだけ。自分に責任はない、と、「自分を責めずに生きて良いんだ」と伝えているのかなあ(´・ω・`)
理不尽を通すばかりの相手だった場合、ひたすら離れるしか自分の身を守る方法がないのですが。
それが誤解からのものなのか
相手の傲慢さからくるものなのか
その判断と身を守る行動をとるには、未成年の被扶養者には難しい。
ティムが社会人であることに驚いたこの映画ですが
今回の2組の親子がすべて成人して職についている大人であることは、必要な設定だったのかもしれない。
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