torinikugobouのブログ

備忘録的に、ライトな日記綴り。

ダメージ

トピック「宇多田ヒカル」について

トピック「花束を君に」についてをぽちっとクリックしたら、なぜか宇多田ヒカルに変わっている……どんな仕組みだかわからないので放置!

 

花束を君にっていいタイトルのトピックやねー、どんな内容かなと思った。

歌のタイトルだった。

これもご縁と思って、検索してみた。

 

歌詞を読んで受ける、のしかかるダメージ。

 

目をそらしたくなる衝動、「花束を君に」も、カップリングの「真夏の通り雨」も、どちらも、自分の中にある「なんとか整理つけようとしている思い出」がにょきにょき出てきて「ぐはあ」っとなる。

 

歌詞というものは 厳選された言葉だけが残されるから

自分の中にある記憶と一致したとき ものすごい勢いでつきささる

 

千の言葉でああだこうだと言うならば その何百分の一しかあてはまらないから 気付かなかったふりをして通り過ぎることができるけど

限られた中でのキーワード どれもが思い出につながりそうで怖くなる

 

冷静に考えれば、自分の中にある経験とはまったく別の物語なのだからと、頭の中では言葉にしてみてるけど、そんなことを唱えなくてはならないぐらいに挙動不審におちいっている現在。

 

とは言うものの

やはり過去は過去でしかなく、よく似たイメージは妄想でしかなくよく似た感情も思い違いでしかない。

 

どうしようもない状況できるかぎりの結果の今だと間違いなく言えるのに

まだここまで動揺する自分自身を新鮮に感じる。

 

大切な人が大切だった昔を思い出す。

歌詞のちからは強大だ。