torinikugobouのブログ

備忘録的に、ライトな日記綴り。

パソコンで観た「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」

第10作 劇場版名探偵コナン「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」(2006年)

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4月の半ば、2016年の映画名探偵コナンを観ました。

その時に入場者特典でもらったカード

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劇場版名探偵コナンの第1作から19作目のどれか1本、好きな作品を無料で見ることのできるシリアルコードがついていました。

利用期限は2016年7月31日23:59です。

手にしてからもう1ヶ月半。残り2か月もあっという間に過ぎてしまうそう。

忘れないうちにとパソコンで視聴。

なお、視聴サイトでは次のような記述がありました。

※視聴期限は、再生ボタンを押してから48時間です。

(実際、視聴した翌日にも再生できました。せっかくなのでもう一度観た(*^▽^*))

 

気になったのは音

普段はテレビで映画視聴しているので、勝手がわからず戸惑いました。

なんといっても、テレビに比べて音が小さい!

昔は別売りスピーカーを接続していたのですが、現在のパソコンには用意していませんでした。

テレビと同じ感覚で、手前にスペースを空けてゆったり観ていたら、かなりセリフが聞こえづらい。パソコンと自分との間に用意していた飲食物をどけて近寄りました。

背後の飲み物を飲みながら、背後のおつまみを食べながら、パソコンの映画を観る。

なんか、しなくていい苦労をしていました……次の機会用に安いスピーカー探しておこうかなと思います(;´Д`)

 

ハラハラドキドキ面白かった!

映画の内容は、とても気に入りました。

私が知っているコナン映画は

  • 瞳の中の暗殺者
  • ベイカー街の亡霊
  • 迷宮の十字路
  • 絶海の探偵
  • 異次元の狙撃手
  • 業火の向日葵
  • 純黒の悪夢

番外編として、ルパンコナンもいれていいのかな。

この中で1番好きな作品が「ベイカー街(ストリート)の亡霊」、次に「業火の向日葵」だったんです。

前者は設定が面白い。大人が手を出せないバーチャルな空間での謎解き。ゲーム大好き。後者は繊細な心の綾が感じられてほろり。何度も観ました。

そして今回「あああ、昔のコナン映画ってこんな感じだったのね!! ハラハラドキドキ推理で動いていいねいいね!!!」

そんな感じでした。

犯人、探偵たち、警察、その関り方が心にぐっときました。みんな活躍しているし、気丈さに胸が熱くなる。いいぞいいぞ、がんばれー!

終始興奮して観ていたような気がします。コナン映画で1番好きな作品だ! いや、やっぱり次点に……でもすごくよかったしやっぱり1番? というぐらいに満足しました。

 

ビデオ配信もいいね

(以下に、ごく一部ネタバレあります。推理や話の筋には関係ありませんが……画像を引用)

回線の弱さを心配していたのですが、今回は大部分を切れることなく視聴できました。最後の最後にちょっと切れちゃったんですが、しばらく待っていたら再び繋がって動き出したので問題無し。

そして映画館と違っていいところは、気になった場所をすぐに確認できることです。

この声優さん……だよね、とか、あのシーン気になる、とか。

ひととおり観終わってから、スタッフロールを見直したり声を聴き直したり。気になる場面を再度見たりしました。

 

数秒しか映らなくて理解しきれなかった建物の名称も、じっくり見れます。

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(探偵たちの鎮魂歌より、廃墟のホテルシーン)

文字がいくつか落ちていますが、「HOTEL HAIKYO」って。

理解してからしばらく笑い転げていました。作り手の遊び心ですね、こういうの大好き。

実際確認したかったのは、落ちた文字が事件の何かに関係していたんじゃないかと思ったのと、かなーり昔に食事をした横浜のホテル入口に似ていたからです。

でもHAIKYOって名前では無かったと思うし、きっと架空のホテルですよね。

落ちた文字も事件には関係なかったし(∩´∀`)∩考えすぎでしたー

 

でも確認するだけなら、DVDを持っていたら同じようにできる。それに、テレビの方が大きい画面で画質も良く楽しめる。

パソコンで配信映画を楽しむ最大の利点、それは観たいときに観たいものをすぐ観ることができる即効性なのかな。借りに出かける手間も、注文して届くのを待つ時間も必要ない。

 

昔夢みたSFな未来は今なんですね……はじめての配信映画パソコン視聴、楽しい体験でした。