昨日「神様メール」を見てきた。
こまごまとした感想はまだぼんやり浮かんでいる状態なのだけど、ネタバレにならない部分で思いついたことをメモしておく。
(画像はパンフレット。主人公を中心に、関る登場人物(含むゴリラ)がいる。ここから聖書物語とは思わないだろうし、実際しあわせなコメディだ)
アルセウスについて
登場人物の知人の話として出てくる単語。ポケモン。
いくつかのポケモンゲームシリーズに登場するが、ざっくり表すと「世界が無の状態であったときにはすでに存在したポケモンで、宇宙はアルセウスによって創り出された」という感じ。らしい。
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→ポケモンて、世界共通言語なのか……フランス映画観てて名前を聞くとは思わなかった。ポケモンすげー。アルセウスについては帰宅してから調べた。なるほど、映画の内容と合ったポケモンだ。
性描写について
性描写はあるのだけど、嫌悪感は持たなかった。日本の神話もそうだけれど、そもそも、宗教的にも実際的にも世界のはじまりにはあって当たり前のものだなあという認識。キツクならないよう調整されており、考えたり、笑ったり、良かったなあと祝福できるようになっていた。
ものの見方ということ
同じ物事でも、素晴らしい恩恵と取れたり厄災と思えたりする。例えば雨。それは解放された恵みか、惨めに打ち据えるための嫌がらせか。例えば世界。何でもできる天国か、哀しみから逃れられない地獄か。
それは人にもよるし、同じ人でも変化により見え方がかわることもある。良くも悪くも。
神様メール
原題Le Tout Nouveau Testamentはフランス語? 劇中でも何度も出てくる「新・新約聖書」が直訳になるらしい(自分では調べていない。原題と邦題に「ギャップありすぎ」の映画『神様メール』が話題。邦題はどうやって決めているの? | 日刊SPA!にあった)
実際、神様のパソコンで人類に送られたメールから少女の自立物語がはじまるが、それと共に「聖書というものは神様からの手紙のようなもの」と考えると間違いでもないなと思う。
ランドリー
Oh Happy Dayを思い出した。
When Jesus washed~♪ When Jesus washed~♪
とりあえず急ぎメモ。
思いついたら書き換える。
また観たい映画。じわじわとっぷり考えて思い出し笑いしたい。